探偵にとって調査においての必須アイテム、それはビデオカメラです。
証拠を抑えるため、これは必要になってきます。
対象者の顔、移動経緯、目的地など何処で何をしていたか依頼人の知りたい情報を確実に提供する為に撮影し、映像を残します。
実際尾行をしながら撮影をするのは困難で通常の調査には最低でも調査員は2人必要です。尾行に力を入れる人と撮影に力を入れる人、尾行担当の調査員が居れば浮気の証拠を抑える撮影班は例え対象気を取られる事なく集中することができるのです。
ではどの様に証拠を抑えるか!
ビデオカメラで対象を撮る時、対象に気付かれない様に撮影を行うには、後ろから撮影する事は簡単です。しかし正面の撮影となると対象に気付かれる可能性の他、不自然に見られるので周りからも注目され目立ちます。
一度見られると、別の場所で再度鉢合わせになった場合対象者は当然不審がり、警戒され調査が発覚する恐れも有ります。そこで、どのような形でビデオカメラを回せばいいのか、ビデオカメラに付けるアイテムとしてピンホールレンズという物があります。
ピンホールレンズをビデオカメラのレンズ部分に付けることで、より目立たなくなり対象者に気付かれにくいメリットがあります。
公共の場など、対象者以外の人にも気をつけないと、近年では盗撮や不審者扱いをされる可能性があり、通報される危険があります。何も悪い事はしていないが調査中に職務質問やその他のトラブルに巻き込まれたら調査に影響が出るので、その面ピンホールレンズは有効である。
ピンホールレンズとは
ピ ンホールレンズを装着したビデオカメラはそのままで約3mm位の穴から撮影が出来るという優れ物、ショルダーバックやビジネスバック、セカンドバックなど にレンズの穴を準備し対象に気付かれないまま撮影が出来ます。カメラの向きや距離感は慣れてない人が取り扱うと実際写したい所をではなく、とんでもない所 が映っていたなんて事も有ります。
自然に装って撮影する事は非常に難しく、探偵の熟練された調査員でなく、慣れていない人が取り扱うと不自然な行動となりますのでこの様な場合は探偵会社に依頼しましょう。自然に装う形で撮影するアイテムとしてピンホールレンズは効果的です。