板橋区舟渡エリアでの浮気調査の内容になります。舟渡は荒川が通っており県境にある街になります。

今回の時期は夏。板橋区の花火大会の日に浮気調査をした事例をご紹介します。

依頼人は男性、ターゲットは妻の女性になります。

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浮気調査の依頼が入るきっかけになったのが、奥さんの不審な行動からでした、結婚当初はなんでも話し、何も疑う事もないがお互いの携帯を見合って、ゲームなど共有していた仲だったのだが、最近になって態度が変わってきたという。

何気なくいつものように携帯を取って遊ぼうとした瞬間、妻が慌てて携帯を取り返してきたのだ。とっさだったのか反射的だったのか、友達が恥ずかしい写真を送ってきたから、などと言い携帯を操作してから、依頼人に渡したという。

少し違和感があると思いながら、ふとメールやSNSを押すと、ロックが掛かっており、暗証番号が必要になっていた。今まではこんな事なかったはずなのに、突然ロックをかけている。

その日からというもの、よくよく行動を考えると怪しいところがあったとの事。確かに、携帯電話を慌ててすぐ取り返して来たところを聞くと、浮気の可能性が高い。

 

hanabi依頼人は何も無い事を祈りつつ浮気調査の依頼をする。

住まいは板橋区、毎年夏になると、板橋区の花火大会に行く。

しかし今回、仕事の関係でその日は行けないとの事だ。

対象者は看護師で急に仕事が入ったり、出向したりと忙しいとの事。

しかも夜勤なので朝の帰りになると言う。

調査日は板橋区の舟渡で行われる花火大会の日、まずターゲットと依頼人の自宅付近で待機、旦那さんの指示を待ち、調査を開始する。

yukata普段仕事に行く格好でターゲットは出かける。

早速、職場と違う方向の電車に乗る。

しかし、板橋区を離れ、別の区へ。しばらく尾行を続けると、着物や浴衣が販売している呉服屋へ入って行く。

この店を見てみると、浴衣をレンタルできる店でもあり、小物品も含めてすべてレンタルできるようで、対象者は浴衣をレンタルしに来たみたいで、試着室に入り着替えていた。

着替えた後、板橋区エリアに戻り、浮間舟渡駅で駅を降りる。花火大会などのイベントごとは、人の数が尋常ではないので見失ったらアウトです。

調査員も多めに設置、1人が見失っても誰かが分かるように尾行とる。

浮気調査は場所やイベントごとなど事前にわかっている場合はあらかじめ出来る準備はしておくのが原則である。

今回板橋区の花火大会は普通に花火を見る場所もあれば、座席を予約し席をとれるエリアもあるため、座席指定の場所の把握とチケットも当日売っているが事前に購入をしてある状態だ。

ekimaeターゲットが駅で誰かと待ち合わせをしているようだったので張り込んでいると、若い青年が現れる。

2人で待ち合わせをしていたようでそのまま花火大会の会場へと向かう。

人混みがすごいので探偵サイドの調査員も一瞬で浮気相手と思われる男性の特徴を見極め、カメラにおさえて他の調査員にメールなどで送る。

一瞬でこの作業を行う為、いつでも油断はできない状況。

ターゲットの方も、浴衣姿は多く存在する為、間違えて別の人を追いかけないように心掛ける。会場に着くと、座席指定のエリアへ向かう二人。

席に座り、調査員も2人指定された座席へと座る。花火が始まると、対象者の座席を他の探偵サイドの調査員に伝え、対象者達がどのルートで帰るのかを想定し、花火が終わるまで時間を待つ。

すると、まだ花火が終わってない状態で2人は立ちあがり、移動をする。

hotelまだ30分も時間が残っている状態。おそらく帰りの帰宅ラッシュに備えて早めに帰ると予想する。

板橋区の花火大会もそうだが、他の会でも、終わった直後の帰りというのは人が川のように流れていくような光景。逆に今回は早めに移動してくれたので調査がスムーズにいく。向かう方向は浮間舟渡駅。とは逆方面。

しばらく土手沿いを歩いて抜けるとそこにはラブホテルが、何の迷いもなく入って行く2人。浮気の証拠を撮り、依頼人に連絡。

一連の浮気情報を伝えると、朝帰る話をしていたので、このまま待機し、出る時の証拠もおさえることになる。

相手の男性の所在地も確認しなければならないので翌朝、2人がラブホテルから出てくる所を撮影。

駅で別れる所も撮影。そしてそのままの足で男性の自宅まで尾行をする。

自宅を特定し浮気調査を終了する。依頼人にすべてを報告。

その後、浮気をした為もう嫁に対して信用がなくなったのか、浮気相手の男性から慰謝料を取ることも考え勤め先や素行、資産調査をして、離婚を決意したそうです。